森のコンサートシリーズvol.2音楽物語「やまなし」
日時
2020年10月1日(木曜日)
15:00開演(14時45分開場・20分公演)
お茶の水ガーデンパレス「ホワイトチャペル」
演目
「TEMPS DES CERISES~さくらんぼの~」
作曲:アントワーヌ・ルナール
音楽物語「やまなし」
作:宮沢 賢治
曲:福島 弘和
メディアアート:三浦 茂樹
出演
朗読:原 きよ
朗読家・フリーアナウンサー。 朗読を長谷由子に師事。太宰治作品朗読を得意とし、太宰治ゆかりの地での朗読ライブを行う一方でゆかりの人物の取材にも力を入れている。また日本語の美しさやリズムを大切に童謡詩や童話の朗読も好評で、幅広い年代を対象にワークショップを絡めた朗読活動や演奏家との共演も多数行っている。
三鷹ネットワーク大学など朗読、話し方講座講師。文化庁芸術家派遣事業アーティスト。朗読集団「コトザウルス」、 劇団「シアターRAKU」所属。
演奏:森の五重奏団
フルート:黒田 聰
神奈川県出身。6歳からフルートを始める。
2005年東京藝術大学音楽学部器楽科卒業後渡独、2007年ドイツ・シュトゥットガルト国立芸術大学卒業。
第52回全日本学生音楽コンクール東京大会奨励賞受賞。
第6回別府アルゲリッチ音楽祭にオーケストラメンバーとして参加。これまでにフルートを石橋正治、金昌国、中川昌三、ジャン=クロード・ジェラールの各氏に師事。
現在はソロ、室内楽、オーケストラ等で活動。アンサンブル団体「MusicaEssence」、木管アンサンブル「ソシエテ」、「森の五重奏団」メンバー。ムラマツレッスンセンター講師。
オーボエ:田渕 哲也
宇都宮短期大学附属高校音楽科を経て東京藝術大学音楽学部器楽科オーボエ専攻卒業。東京文化会館新進音楽家オーディション合格、同会館デビューコンサート出演。第2回浜松国際管楽器フェスティバルに於いて新人演奏会出演。
オーボエを斎藤享久、鈴木尚雄、河野剛、小畑善昭、G・シュマルフスの各氏に師事。室内楽を山本正治、四戸世紀、岡本正之、指揮を城谷正博の各氏に師事。
現在、演奏の傍ら後進の指導にも力を注いでいる。洗足学園音楽大学、宇都宮短期大学、同附属高校音楽科、新潟中央高校音楽科非常勤講師。MCFとちぎオーケストラ、アンサンブル「イヴローニュ」「森の五重奏団」オーボエ奏者。
クラリネット:大藤 豪一郎
洗足学園音楽大学卒業。日墺文化協会主催のオーディションに合格し、フレッシュコンサートに出演、奨励賞受賞。2017年ジャパンフェスティバルオーケストラの首席クラリネット奏者としてサウジアラビア公演に、2019年「ファミリーコンサート」オーケストラで聴くジブリ音楽の中国ツアー(上海・北京公演)などに参加。
東京スカイラインオーケストラ首席奏者。森の五重奏団・森の合奏団プロデューサー/クラリネット奏者。文化庁「文化芸術による子供育成総合事業~芸術家派遣事業」講師。
ホルン:伊東 輝道
福島県郡山市出身。武蔵野音楽大学卒業。これまでに、ホルンを阿部雅人、田中正大の両氏に師事。
2004年、第7回長江杯国際音楽コンクール優秀賞受賞。日本ホルン協会ホルンフェスティバル2008及び2009の模擬オーケストラオーディション低音奏者部門にてそれぞれ次点(第2位)。
現在、(一財)太田市文化スポーツ振興財団・おおた芸術学校講師/おおたアカデミーオーケストラホルン奏者。また、ブラスバンド「Jellyfish Brass Plop」のホルン奏者としてアルバム2枚をリリース。東京都選定ヘブンアーティスト。元・日本ホルン協会常任理事及び事務局長。
ファゴット:中澤 美紀
三重県出身。東京音楽大学卒業、同大学研究生修了。練馬文化センター主催オーディション優秀賞、東京ニューシティ管弦楽団と共演。第 15回日本 管打楽器コンクール第4位入賞。東京文化会館 新進音楽家デビューコンサートオーディション室内 楽部門合格、リサイタルに出演。2002年チェコ、プラハに留学。帰国後ソロリサイタルを 開催する。
現在フリーのファゴット奏者としてオーケストラを中心に客演首席奏者として出演の他、室内楽や後進の指導など幅広く活動している。ロイヤルチェンバーオーケストラ首席奏者、森の五重奏団、アンサンブルエスプレッソメンバー
チケット
1,000円(同伴の小学生以下無料)
※感染防止対策のため36名限定
morigo@mori-no-orchestra.jpより事前にお申し込み下さい。